翻訳者になろう

現場が求める翻訳者像

翻訳会社はこんな人を求めています。

翻訳者に必要なスキル

(1)外国語力。外国語の文献を読んで十分に理解できる外国語力。(2)日本語力。原文を正しい日本語に表現できる日本語力。(3)リサーチ力。専門用語や業界知識など、分からないことがあれば自分で調べる必要が出てきます。あらゆる方法で調べるこのができるリサーチ力も必要です。(4)スケジュール管理能力。納期を守ることは翻訳者として基本の中の基本。

実務翻訳

簡単な社内文書の翻訳など、基本的な翻訳技術があればできるものから、高度な専門的な知識を必要とする翻訳までレベルは多様です。契約書の翻訳では、契約書の形式や契約書でよく使われる言い回しをしらなければなりませんし、機械のマニュアルでは特殊な部品の名前も出てきます。その業界独自の用語など、実務に密着した語彙力・知識が必要です。

文芸翻訳

日本語の高い表現力が求められます。文芸翻訳は、単に意味が伝わればいいという程度ではなく、原作の作風を崩さずに、かつ読者がひとつの作品として違和感なく読める作品に仕上げなければなりません。おじいさんの台詞、女の子の台詞、中世の騎士の台詞など、登場人物のイメージに合った表現にしなければならないので、高い表現力が求められます。SF、歴史、戦争ものなどではその背景や業界用語といった専門的な知識も求められます。

映像翻訳

文芸翻訳と同様に、日本語の高い表現力がもとめられるほか、限られた長さに訳す必要があるため、ひとつの文章を複数のパターンに訳せる能力が必要です。また、台本がないものを訳す場合や、台本があってもどういった感情で話されているのかを察するためにも、高いリスニング力が必要です。映画などの台詞はシナリオライターが練りに練って作ったものです。言葉の裏にあるニュアンスを汲み取らなくてはストーリーに合った訳にはなりません。

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