翻訳者になろう
翻訳の種類
翻訳にも種類があります、その内容を解説します。
(1)外国語に関してだけではなく、その他で幅広い知識を持っている方。(2)わからないことを自分で調査したり、調べたりできる能力のある方。(3)翻訳文章を機械的に翻訳するのではなく、全体的な内容を把握できる方。(4)感性が豊かで想像力のある方。(5)外国語力以上に国語力の高い方。(6)正直で約束を守れる方。(7)察しと思いやりの気持ちを持っている方。以上の7つの項目に一つでも該当する方は、良い翻訳者として認めさせていただきます。
(1)職歴や社会人としての実績ではなく、学歴のみをアピールして、それに執着している方。(2)無粋な方。(3)責任感のない方。やはり、社会経験のある方がのぞましいです。そのわけは、社会経験のある方は組織をわかっています。つまり、翻訳の依頼主にとってその翻訳はどういう位置づけなのか、自分はこの翻訳で何をすればいいのかという自分の役割を言われなくても理解されています。更にカンのいい方ですと、翻訳した文章がどこでどういうふうに使われるのか、そしてどこで問題が起きるのかがわかります。そうすると事前の調整もスムーズですし、お客様の要求にあったものに仕上げることができます。語学力が欠けている場合は、調べる時間を多めにとることでカバーできますが、この感覚は勉強して身に付くものではなく、やはり働いたご経験から培われるものです。
未経験の方をフォローしながら、翻訳者として育成していくというのも私共の仕事だと思っています。最初の時点で経験がないと正直に言ってもらえば、無理のない範囲での仕事から始めて、フォロー体制を整えることもできます。そういった意味でも、勉強してきたことをアピールするだけでなく、経験はないが、こういう勉強はした、こういう分野に興味があると正直にお話をしていただきたいです。極論を言えば、語学力が高ければいいというわけではありません。一番重要な条件は責任感であり、プロとしてきちんと仕事ができる人。そこが欠けている人は難しいです。
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